サステナビリティに関する方針

タカラレーベン・インフラ投資法人
タカラセットマネジメント株式会社

 タカラアセットマネジメント株式会社(以下、「本資産運用会社」といいます。)が属するタカラレーベングループでは、「幸せを考える。幸せをつくる。」を企業理念とし、「すべての人が安心して暮らせる街づくり」への貢献を目指しています。
 また、タカラレーベン・インフラ投資法人(以下、「本投資法人」といいます。)及び本資産運用会社では、地球にやさしい持続的な環境づくりに貢献することを基本理念とし、自然エネルギーの活用を通じて価値を創造し、地域社会における雇用創出及び社会経済の発展、地球温暖化対策並びにエネルギー自給率の向上に寄与することを目指しています。
 近年、世界的に環境・社会・ガバナンス(ESG)といったサステナビリティ(持続可能性)の課題に対する企業が果たすべき責任について一層注目が集まるなか、資産運用業界においてもESG課題に関するリスクと機会を把握し、適切に管理していくことが中長期的な企業価値の最大化に必要不可欠であるという認識が高まっています。
 これらの状況を踏まえ、本投資法人及び本資産運用会社は、本投資法人及び本資産運用会社の基本理念の達成と持続可能な社会の実現が投資主価値の向上に資するものと考え、ESG課題に対して日々の事業運営の中で具体的かつ積極性をもって取り組むにあたり、その方針を以下の通り「サステナビリティに関する方針」として定めることとしました。
2019年5月23日制定
  • 気候変動問題の解決に資する再生可能エネルギーへの投資
    気候変動問題の解決に資する再生可能エネルギーへの投資 温室効果ガス排出量がきわめて少ない再生可能エネルギー発電設備への投資を通じ、気候変動問題の緩和に貢献します。
  • 周辺生態系への配慮
    再生可能エネルギー発電設備をはじめとした資産・事業所が周辺の生態系・生物多様性等に影響を与えるリスクを鑑み、適切なリスク管理を行うとともに、その保全に向けた取り組みに努めます。
  • 省資源・省エネルギー・廃棄物削減
    運用資産における資源及びエネルギー使用効率の向上、廃棄物の削減を図り、継続的な改善に向けた取り組みを進めます。
  • 安定的なエネルギーの供給
    安定的かつ成長可能性のある社会資本である再生可能エネルギーへの投資により、わが国のエネルギー自給率の向上に貢献するために、継続的な新規投資、及び既存投資設備の適切な管理運営に努めます。
  • 地域社会への貢献
    地域雇用の創出や遊休土地の活用による地域活性化など、再生可能エネルギー発電設備への投資・運用を通じて地域社会に貢献します。
  • 役職員に向けた取り組み
    本資産運用会社の役職員一人ひとりの実行力を高めるために、役職員が安心・快適に働けるような環境・仕組み作りに取り組みます。また、継続的に教育・研修機会を提供し、その能力や知識、ESGに対する意識の向上に努めます。
  • サプライチェーンに向けた取り組み
    サプライチェーンを構成するパートナーとも連携・協働しながら、ESGの取り組みを進めます。また、事業活動における物品・サービスの購入や選定時にESGの要素を考慮した判断を行います。
  • 法令遵守
    すべての業務活動において、ESGに関する法令等を遵守します。
  • 情報開示と透明性
    事業の公共性の高さに鑑み、投資主を始めとするステークホルダーとの良好な信頼関係の構築のために、事業に関わる財務情報に加えてESGに関する情報についても積極的な開示を行うよう努めます。
  • 適切な事業運営
    本投資法人の適切な事業運営を行うために、本資産運用会社において、スポンサーや本資産運用会社が資産運用を受託する私募ファンドと本投資法人との間の利益相反対策と第三者性を確保した運営体制を構築します。

医療従事者の方々への食品支援プラットフォームWeSupport様への寄付

本投資法人及び本資産運用会社は2021年2月、新型コロナウイルス感染症の予防や治療にあたる医療従事者の方々への食品の無償支援を行うプラットフォームWeSupport様への寄付を行いました。

GRESBインフラストラクチャー・ファンド評価

本投資法人は2019年よりGRESBインフラストラクチャー・ファンド評価に参加しています。2020年GRESBインフラストラクチャー・ファンド評価につきましては、本投資法人のESG 情報のレポーティング体制や、リスク評価、ステークホルダーとの関係構築等への取組みが評価された結果、総合スコアの相対順位により5段階で評価される「GRESB レーティング」において「4スター」を取得しました。

GRESBは、責任投資原則(PRI)を主導した欧州の主要年金基金グループを中心に2009年に創設された、実物資産(不動産やインフラ施設など)ポートフォリオの環境・社会・ガバナンス(以下「ESG」といいます)パフォーマンスを測るベンチマークおよびその運営組織の名称です。
GRESBとGRESBインフラストラクチャー・ファンド評価についての詳しい情報は、こちらをご参照ください。

「新生グリーンローン」による借入れ

本投資法人は2020年12月1日付で取得した6件の太陽光発電設備等の取得資金及び関連する諸費用の一部に充当する資金の借入れについて、株式会社新生銀行様が策定した「新生グリーンローン」として借入れを実行しました。
「新生グリーンローン」は、明確な環境改善効果が認められる事業に資金使途を限定したローンであり、株式会社新生銀行様が策定した、「新生グリーンファイナンス・フレームワーク」に適合するファイナンスです。
本投資法人が2020年12月1日付で取得した6件の太陽光発電設備等の取得及びその賃貸事業について、SDGsの「目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、「目標9産業と技術革新の基盤をつくろう」、「目標13 気候変動に具体的な対策を」に貢献するものと評価されました。
また、本投資法人の基本理念・組織目標と評価対象プロジェクトの整合性、本投資法人の資産運用会社の地域貢献活動や適切なリスクマネジメント体制も、その他の評価ポイントとして評価されています。

グリーンファイナンス・フレームワーク「Green1(F)」格付取得

本投資法人は投資口の発行並びに資金の借入れにあたりグリーンファイナンス・フレームワーク(以下「本フレームワーク」といいます。)を策定しております。本フレームワークは2020年11月9日に株式会社日本格付研究所様より最高ランク「Green1(F)」の格付が付与されました。具体的には、JCRグリーンファイナンス評価手法に基づき、本投資法人の「グリーン性評価(資金使途)を“g1(F)”、「管理・運営・透明性評価」を“m1(F)”とし、その結果、総合評価として最高ランクの格付が付与されました。
本投資法人は、借入金、債券等の負債性資金だけでなく、エクイティである投資口についても本フレームワークに則り発行することで、よりESG(環境(Environment)、社会(Social)及びガバナンス(Governance)の3つの分野を総称していいます。以下同じです。)の意識の高い投資家様のニーズに資するものと考えています。

認定NPO法人カタリバ様への寄付

本投資法人及び本資産運用会社は2020年10月、認定NPO法人カタリバ様への寄付を行いました。カタリバ様は、被災、経済的格差等の理由により、勉強する機会を奪われた子どもの教育支援活動を全国で行う、東京都の認証を受けた認定NPO法人であり、無料の放課後教室での居場所作りや学習支援、食事支援といった活動に取り組んでいます。

日本こども支援協会様への入会及び寄付

本投資法人及び本資産運用会社は、社会貢献活動の一環として、積極的に慈善活動を行っています。その取組みの一環として、本投資法人及び本資産運用会社は2020年8月、「子どもの貧困と暴力の連鎖」を永続的に解決することを使命として、子どもが安心して暮らせるための里親支援や子育て支援事業等に取り組む団体である日本こども支援協会様へ入会するとともに、日本こども支援協会様への寄付を行いました。

埼玉県飯能市清掃活動

本投資法人の資産運用会社であるタカラアセットマネジメント株式会社は、「飯能市公園美化活動団体」の認定を受け、本投資法人が保有するLS飯能美杉台に隣接する「あさひ山展望公園」での清掃活動を定期的に実施し、これらの活動を通じて地域の方々への貢献に取り組んでいます。

地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用した宮城県への寄付

本投資法人が太陽光発電設備を有する宮城県において、東日本大震災の津波により三陸沿岸部、及び仙台湾沿岸部で広範な防災林が消失しましたが、これらの森林は県土の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止に大きく貢献し、また、潮害・風害から田畑や人家を守るとともに、松材・松葉などの燃料や食用キノコを供給し、人々の豊かな生活を維持する役割を担っておりました。 宮城県はその防災林の復旧を目的とした「みやぎ防災林パートナーシップ推進プロジェクト」(以下「推進プロジェクト」といいます。)を計画しており、そのための寄付を募っております。 本投資法人は基本理念である環境問題への取り組み、及び地域社会への貢献の一環として推進プロジェクトに寄付を行いました。また、本投資法人の資産運用会社であるタカラアセットマネジメント株式会社も協同して推進プロジェクトに寄付を行っております。

みんな電力株式会社様との特定卸供給に関する契約締結

本投資法人が保有するLS静岡御前崎発電所及びLS三重四日市発電所において、2019年1月10日、株式会社タカラレーベンとみんな電力株式会社様間で特定卸供給に関する契約が締結されました。 当該発電所の賃借人兼発電事業所であるタカラレーベンは、特定卸供給に関する契約を締結することで、みんな電力様を介して環境負荷の少ないエネルギーに配慮される一般需要家及び企業への電力供給を行うことにより、発電事業者として脱炭素化社会の推進や再生可能エネルギーの普及等の社会貢献を目指します。上記の取組みは、本投資法人が基本理念とする「自然エネルギーの活用を通じて価値を創造し、地域社会における雇用創出及び社会経済の発展、地球温暖化対策並びにエネルギー自給率の向上」に寄与すると考えており、本投資法人としても全面的に協力していきたいと考えています。

紀州口熊野マラソンへの協賛

本投資法人では紀州口熊野マラソンに協賛しております。紀州口熊野マラソンは、和歌山県上富田町で毎年2月第1日曜日に開催される自然豊かなコースが特徴のフルマラソン、ハーフマラソン大会です。本投資法人は本大会の開催地である和歌山県上富田町にLS白浜発電所を保有しており、社会貢献と地域活性化の一環として、本大会にオフィシャルスポンサーとして協賛しています。